点と線
しっかりと一日中太陽を感じられた今日、台所用品や水回りのもの・洗濯物‥‥‥お日様に干すものでベランダが久しぶりに賑わいました。一日を安定したお天気で過ごした日が少なかった9月、今日の太陽は気持ちも体も軽くしてくれました。瓶ちゃんが来て1ヶ月ほど経ったので、石も洗って干してみました。飲用に使用している石はほとんど臭いもなく、おとなしい感じです。流水でゴシゴシと洗いザルに取るとプールサイドで甲羅干しをしているかのようにくつろいでます。
今日の日差しは、真夏のよう‥‥‥短時間で石は触れないほどの熱さになってました。石自体の熱伝導も良いのかと思います。室内に入れる時の瓶ちゃんも石も、太陽パワーでエネルギーMAX!って感じでした。熱が冷めてからいつものようにお水を注ぎセッティング🆗👌もう少し時間がとれそうだったので、お風呂の石もお手入れしました。お風呂の石たちは、飲用のそれとは全く違いました。たくさんの不純物が付着してるような、2−3回洗っても水が濁ります。それだけお働きをしてくれているのだと感じます。不思議なのですが、石をお風呂に使用するようになって、湿疹が軽くなってきたように思うのです。赤くただれていた部分が肌色の皮膚になってきたりして。(あくまでも個人的な感想です)汗もたっぷりかけるお湯にしてくれている石を今日は、十分に洗いたいなぁ〜と思っていたら、いつの間にか石と対話をしていました。
私「こんなに汚れをつけてしまってごめんね。結局人間が一番汚いんだね」
石「いいや、それだけ身体が生まれかわる速度が速いっていうこと、生命が体の中で蠢いているってこと。それが人間。近頃は自分たちの姿を見ずになんでも汚いという。神さまだって捨てるとこ無く万物から新しい神さまを授かってござる。おしっこだって糞だってそこから新たな神さんを産んでいらした。自分から出したものの始末ができないことは『つまり』の根本だ。生まれて浄めての繰り返し。日々新たに命をいただいて過ごすのが姿。汚れを憂うのでは無く、それが人間なのだと、心してただ体を動かせばいい」
私「神さまみたいだ‥」
石「人間は自分らが一番みたいに言っているけど、未熟であっちゃこっちゃこんがらがってしまうのを、み〜んなに見守られているんだよ。ここにご縁があって来たからは、あんたの『つまり』を流していくから、あんたは体を動かしてお働きをしなさい。まずは‥‥気持ちよくしてくれてうれしい‥‥」
こんな言葉を聞きながら石を洗っていると、水の濁りは消えていてキラキラと光ってました。素敵な言葉をもらったな‥‥。
昔読んだ本の言葉「意識の中に意図を持つと動きが生まれる」
戸隠神社でいただいた言葉「いつも見守られているよ。大丈夫! あなただからやってこられた」etc
今まで心に残っている言葉の点が、今日は線となって太陽のように丸く自分を包んでくれているように感じました。
(ふっと太陽を見上げると、空も雲も同じようにあるのだけど「この太陽は昨日と違う流れの太陽だ」と直感した。何が違うんだろうか。とても表現が難しい。浮かんだ言葉は「これからはこんな感じ〜」大げさなものはない。目に見えない透明な軽い扉を開けて、すぅ〜っと移動したような、窓ガラスをきれいに拭いた時に視界が鮮やかに映るような、焦点が絞れてきたような‥‥そんな感じ)
石やみんなのおしゃべりは終わり。もう少し言葉を聞いていたかったけど、セッションの時間になりました。
その後は、クライアントさまとの時間に集中しました。
今日のセッションは『めぐり』が良かったのか、レスポンスが早かったように思いました。
お見守り、ありがとうございます。